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2025年04月25日
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ネットワーク構築手順
2009年08月29日
1.ネットワーク構成を図に描く
(Host,Router,Switch,fastethernet,serialなど)
2.ネットワークアドレスを考える
-クラスはどうするか?サブネットはどうするか?VLANは使用するのか?
*ルータ間は両端の2つだけあればいいので、/30にするのがコツ
*プライベートアドレスが枯渇することは考えられないので、出来るだけ分かりやすく
3.ルータにIPを振る
■まずはこれ
(config)#hostname RouterA -ルータに命名
■ルータのイーサネットにIPを振る場合
(config)#interface fastethernet0/0 -fa0/0に侵入
(config-if)#no shutdown -インターフェイス開放
(config-if)#ip address <IP> <subnetmask> -IP振る
■VLAN用にサブインターフェイス作成
fa0/0をno shutdownした後に…
(config)#interface fastethernet0/0.11 -fa0/0のサブインターフェイス
(config-sub)#encapsulation dot1q 11 ー802.1Qでトランクしますよ
(config-sub)#ip address <IP> <subnetmask>
■シリアル
(config)#interface serial0/0
(config-if)#no shutdown -忘れがちです
(config-if)#clock rate <clockrate> ーDCEの場合はクロック生成
(config-if)#ip address <IP> <subnetmask>
■管理目的のためスイッチにもIP振る
(config)#interface vlan11 -L2機器なのでVLANという形でしかIP振れません
(config-if)#no shutdown
(config-if)#ip address <IP> <subnetmask>
4.スイッチでVLANの設定
(config)#vlan <vlan-num> -VLAN作成
(config)#interfce fastethernet 0/0
(config-if)#switchpoort access vlan 11 -fa0/0ポートをアクセスモードでVLAN11に接続
(config-if)#switchpoort mode trunk -これで任意のポートをトランクにすることも出来る
(config)#ip default-gateway <IP> -スイッチからpingするとき用ににDGWも設定
5.ルーティングテーブル
ルータは直接接続している隣のネットワーク情報しか知らないので、その向こう側とは通信できない。だから教えてあげる。
■スタティックルーティング
(config)#ip route <IP> <subnet mask> <next hop>
*IP:最終のあて先
*subnet mask:これで任意のIPにすることもできるし、ネットワークにすることも出来る
10.10.10.10/0→特定ホストを指定、10.0.0.0/8→10.0.0.0ネットワークを指定
10.10.10.10/8とか書いても結局10.0.0.0ネットワークを指定することになる
*next hop:次の行き先IP
・デフォルトルート
(config)#0.0.0.0 0.0.0.0 <next hop>
でルーティングテーブルに無いIPの行き先を指定することが出来る、ロンゲストマッチ
■RIP
■OSPF
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