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2025年04月26日
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構造改革

2008年11月29日
ISEのSourceウィンドウでは、ファイル同士が自分の意図しない形でツリーを形成してしまう時があります。

1.コンポーネントでIPをぶら下げている場合
 どうもVHDL、verilog、xcoの優先順位で認識されるようです。
 IPを生成すると、目的のxcoファイル以外にもVHDL、verilogが生成されます。
 VHDLがぶら下がっていて、xcoが外に追いやられている場合は、
 そのVHDLファイルを右クリックしてremoveしましょう。
 そうするとxcoがそこにぶら下がります。
 removeしたファイルはSourceウィンドウからは消えますが、
 ファイル自体が消えたわけではなくディレクトリ内に存在しているのでご安心を。

2.階層設計にしても、目的のファイルが収まらず「?」と表示される。
 上位モジュールと、下位モジュールのport名、ファイル名は一致してるでしょうか?
 一致していてもツリーにならないときがあります。原因不明です。
 こういう場合は、その下位モジュールをコピー、ファイル削除して一から新しくファイルを
 作るとツリー構造になるときがあります。
 それでも駄目な時はコメントアウトしたり、Set as Top Moduleを変えたり・・・

3.ヘッダーファイルがぶら下がらない!
 全てのファイルにSet as Top Moduleを適用してみましょう。
 するとSet as Top Moduleを外した時に何故かヘッダーファイルが出現します(笑)

4.新規作成したのに、Sourceウィンドウに表示されない。
 ビヘイビアシミュレーションの方には載っているでしょうか?だとしたら、そのファイルを一旦removeしてproject>add copy of sourceで再び貼り付けると復活します。
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